そろそろケツの揚げ物に名前を付けようじゃないか

こんにちは、ケロケロです。

 

突然ですがあなたは揚げ物の「カツ」と「フライ」の違いはわかりますか?

 

 

ボクにはわかりませんでした。

 

こんな身近にある揚げ物の違いすら意識したことがありませんでした。

 

 

きっと人生を漠然と過ごしてきた代償なのでしょう。

 

 

 

 

アジフライがなぜ「フライ」で「アジカツ」ではないのか。

 

チキンカツがなぜ「カツ」で「チキンフライ」ではないのか。

 

 

ざっくり説明すると

 

肉はカツ

 

野菜と魚はフライ

 

になります。

 

 

 

 

 

 

カツの由来はカツレツ、外国のコートレットという料理が日本に渡ってきた時に

 

うまく聞き取れなかったのでしょう、カツレツとして広まり

 

何かとせっかちな日本人は長い正式名称を嫌がりますね。

 

了解すら「り」と略すかのようにカツレツをカツと略して現在に至ります。

 

カじゃなくてよかったですよね。

 

 

 

 

ちなみにコートレットは薄切り肉にパン粉をまぶして少量の油で揚げ焼きにした料理みたいです。

 

気になる方は調べてみてください。ボクはよくわかっていません。

 

 

 

 

 

対してフライはdeep flyが語源でなんか大量の油で揚げるやつらしいです。

 

野菜や魚がフライになります(2回目)

 

深い理由はよくわかっていません。

 

 

 

 

 

さて

 

 

 

ここまで理解したボクは知識を取り入れるだけじゃなく応用を効かせて

 

完全に理解しようとしたわけです。

 

 

例えば

 

 

車を揚げたらカーカツ?カーフライ??

 

 

非常に難しいと思います。

 

 

おそらくですが有史以来金属にパン粉をつけて油で揚げた人はいないのではないでしょうか。

 

 

金属がどちらに分類されるか

 

低学歴なボクには判断できませんでした。

 

 

 

 

 

そこでもう少し生物的な観点で判断しやすく誰も揚げたことがないようなものを想像してみるわけです。

 

 

そこで思いついたのがケツ。。。

 

 

 

 

 

 

そう

 

 

 

 

 

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ケツである!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

ケツに卵ぶっかけて小麦粉まぶしてパン粉つけて180℃の油で揚げて完成したものよ。

 

 

 

ケツなんて簡単だよ誰がどうみても肉だから「ケツカツ」なんだよ

 

 

 

 

...果たして本当にそうなのか?

 

 

 

ケツカツ

 

 

 

声に出して頂きたいです。

 

 

 

非常に語感が悪いことに気づきます。

 

 

 

 

 

本当にケツカツでいいのだろうか。。。

 

 

この違和感、例えるなら

 

 

ポケモンを初代からやってきたボクですが

 

 

ハイドロポンプを「イドンプ」と略すくらい違和感を覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

ここまで読んでいただいた方には察してくれてると思いますが

 

 

もはや歴史や由来などどうでもよく

 

「ケツフライ」

 

の方がしっくりくると気づいてるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケツフライ

 

 

 

おはよう、の代わりに言いたくなるくらい良い響きですね。

 

 

朝目覚めて家族にケツフライといい、ケツフライと返ってくる。

 

そんな朝を迎えたいです。

 

 

 

 

だがしかし

 

世の中には古き良き伝統を好みその理屈に沿った流れを美しいと感じる人もいるわけで

 

ケツカツ派閥も多くいると思います。

 

 

両者は決して理解しあうことなくどちらかが滅ぶその瞬間まで争い続ける。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

この激しくも悲しい戦いの結末は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケットモンスター新作

 

 

 

 

カツ      フライ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君の目で確認しよう!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頼むよ増田ァ!!!!!!